ぷよぷよ式不要牌看破法 上級1
さぁ、では早速やってみましょう。
ツモ
まずは「L型」の可能性を確認していきます。
「L型」の場合、その他の部分で雀頭は作れません。「3」が不要牌として、他の部分ですべて面子を作らなくてはなりませんが、できないですね。
この場合も「33」が雀頭候補になってしまうのでダメですね。
これは少しややこしいですが、残った部分から1枚捨ててすべて面子を完成させることができません。「33445」を見ればわかりますね。
これも「334445」を見れば、1枚捨ててすべて面子完成はできません。
これは「78」が孤立していますので1枚捨ててすべて面子完成はできません。
これは孤立牌が「8」になりますので「334445555」で考えなくてはなりません。「L型」では、どうしてもできませんね。
「L型」が否定されたということは、シュンツ型の多面張を探します。
下が6連形になっていることに注意すれば、「3455678」か「3456678」がみえます。
では仮に「3456678」を消してみましょう
こうなれば「456」と「345」を消して不要牌が「5」となりますが・・・
逆に「3455678」を消してみますと・・・
「456」と「456」を消して不要牌が「3」となります。
「5」と「3」のどちらかが不要牌なのですが、イーペーコーを作るようにした方が待ちが増える可能性が大きくなります。
よって不要牌の正解は「3」になります。
どうでしょう、簡単ですね。
今回のレッスンのまとめ
- L型の可能性を考える。
- シュンツ型の可能性を考える。
- イーペーコーを残すようにして不要牌を探す。
わかりましたね。
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