7巡~12巡の山残り枚数です。
生牌の山残り枚数の下落幅が急なのに対して、1枚切れの山残り枚数の下落幅が緩やかになっています。
1枚切れの役牌と生牌の1・9牌とでは、11巡の段階で山残り枚数差が逆転しています。また1枚切れの風牌と生牌の1・9牌とでは、12巡の段階で残り枚数が逆転しています。
また、12巡時点での生牌と1枚切れの役牌の山残り枚数はほぼ同じです。
生牌か1枚切れかの選択は、この捨て牌二段目が一番難しいかもしれません。字牌に関しては、7・8巡では生牌、11・12巡では1枚切れを選ぶのがよいのではないかと考えます。
とはいえ生牌もこの巡目辺りには、持っている間に一枚切られて、1枚切れの牌になるのが多い、というのがこのグラフの示すところではないかとも思います。
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