巡目ごとの山残り枚数を見ていきましょう。基本的に七対子の待ちは生牌か1枚切れの牌で待つことが多いでしょう。3枚見えの地獄待ちは奇手の類ですので、ここでは扱いません。
1巡~6巡は生牌と1枚切れとではっきり分かれています。それぞれの牌種ごとに約0.5枚差があります。
全体的に風牌が1・9牌よりも山残り枚数が多くなっています。役牌は1巡目の段階では1・9牌と同じですが、そこから山残り枚数を増やしていき、6巡の段階では風牌と山残り枚数が同じになっています。
当サイトのデータが、うに丸さんの書籍に使われました。放縦率の見積もり方や Tier(階層)による押し引きの考え方など、なかなか興味深い内容でした。
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