2+6枚複合形界のお調子者「リャンメンシャンポン」兄弟(受入11枚
)「リャンメンシャンポン・2121型」
(受入11枚
)「リャンメンシャンポン・2211型」
ですが、実は彼らには「離れシャンポン」という年の離れた弟がいます。
離れシャンポン
【離れシャンポン】(受入6枚
/ 変化
)
名前の由来はシャンポンになるトイツが離れて存在するからです。
牌の受け入れは左右に分かれたトイツ部分のみという視野の狭さ。まだまだ駆け出しのヒヨっ子といった感じでしょうか。しかしポテンシャルはしっかりしていますので、きっかけによっては、隠された実力が簡単に目覚めます。
(受入6枚
)「離れシャンポン」
ツモ or
捨て
or
→ (受入11枚
)「2121型」(ツモ
捨て
の場合)
→ (受入11枚
)「2211型」(ツモ
捨て
の場合)
というように2種類の牌によって「2121型」「2211型」という兄たちに肩を並べることができます。(どちらにするかは、そのときの状況しだいで選べる)
そして別の2種類の牌によっては兄である「リャンメンシャンポン」の実力を簡単に追い抜いてしまうのです。
(受入6枚
)「離れシャンポン」
ツモ or
捨て
or
(受入15枚
)「ピアノ+α型」(ツモ
捨て
の場合)
そして兄である「リャンメンシャンポン」と同ように、他の部分で3面子が見込まれるなら「離れシャンポン」は1面子1雀頭になりますし、他の部分で雀頭候補があるなら、ここから2面子も狙えるというやはり調子のよい変わり身の早い軟派やろうです。(いい意味で)
イーペーリャンカン
それからあまり知られていないのですが「リャンメンシャンポン・2121型」には弟子がいるのです。ちなみに「リャンメンシャンポン・2211型」に弟子はおりません。
三賢人ではなくその下の「リャンメンシャンポン・2121型」に師事するくらいですから、おっちょこちょいというか、やはり間抜けな部分(カンチャン)があります。
【イーペーリャンカン】(受入7枚
/ 変化
)
やはり間抜けな部分(カンチャン)がある分、受け入れられる牌が2種類と少なすぎます。
師匠である「リャンメンシャンポン・2121型」への変化はこうです。
(受入7枚
)「イーペーリャンカン」
ツモ 捨て
→ (受入11枚
)「リャンメンシャンポン・2121型」
しかし、この「イーペーリャンカン」というやつは間抜けなふりをしていますが、実は相当したたかで、腹黒いという噂があります。さきほどの「リャンメンシャンポン・2121型」への変化ですが、そのとき以下のようにすると、「リャンメンカンチャン」になります。
(受入7枚
)「イーペーリャンカン」
ツモ 捨て
→ (受入11枚
)「リャンメンカンチャン」
「リャンメンシャンポン・2121型」に対しての師事は表向きで、実際は「リャンメンカンチャン」の弟子なのか・・・
ポンができない状況かピンフを狙うなら「リャンメンカンチャン」? 序盤でじっくり行きたいときやタンヤオ狙い、または終盤でポンして形テンなどのときは「リャンメンシャンポン・2121型」? ということもあり、彼が本当はどちらの弟子なのか真偽は藪の中です。
リャンメンカンチャンの呪い
ただ、以前の講座にあったように「リャンメンカンチャン」を拒否したときは、「ピアノ+α型」にするとフリテン含みになる可能性があります。
(受入7枚
)「イーペーリャンカン」
ツモ 捨て
(受入11枚
)「リャンメンシャンポン・2121型」
ツモ 捨て
→(受入15(-1)枚
)「ピアノ+α型」
(がフリテン)
フリテンを作りたくないなら、「リャンメンシャンポン」と「リャンメンカンチャン」の選択の際に、「リャンメンカンチャン」を選ぶ。「リャンメンカンチャン」を拒否した場合は、「ピアノ+α型」にせず、「エントツリャンメン」を目指すことが必要です。
(受入11枚
)「リャンメンシャンポン・2121型」
ツモ 捨て
(受入14(-1)枚
)「エントツリャンメン」
(がフリテン)
「エントツリャンメン」にしても、フリテン含みになります。ですが、この形なら最終的に待ちになった場合、リャンメン待ちを選択すればフリテンを回避できます。
(受入14(-1)枚
)「エントツリャンメン」
切り→
(リャンメン待ち
)
切り→
(エントツ待ち
/
がフリテン)
リャンメンカンチャンがらみは、常にフリテンが付きまといますので、注意しておきましょう。
エントツシャンポンへの移行
もう1つ、こいつのしたたかさをあらわすエピソードがあります。
(受入7枚
)「イーペーリャンカン」
ツモ 捨て
→ (受入12枚
)「エントツシャンポン」
(受入7枚
)「イーペーリャンカン」
ツモ 捨て
→ (受入12枚
)「エントツシャンポン」
なんと師匠である「リャンメンシャンポン・2121型」を超える実力を持つ「エントツシャンポン」への憧れも持っているのです。イーペーリャンカン」は間抜けな部分がある割りに、あなどれないやつです。
次の章では「リャンメンカンチャン」一派の「カンチャンシャンポン」と「離れリャンカン」を紹介します。
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