おさらいもかねて再度登場していただきます。皆さんもご存知、2+6枚複合形の絶対王者「階段型」です。
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(受入16枚 ![]()
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)「階段型」
2+6枚複合形三賢人の中でも最大の実力をほこる「階段型」ですが、その威圧感から彼の弟子であることを公言するものはほとんどいません。
今回の講座はそれを公言する「階段型」唯一の弟子「エントツカンチャン」です。
エントツカンチャン
【エントツカンチャン】![]()
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(受入11枚 ![]()
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/ 変化![]()
)
名前の由来は ![]()
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のエントツ待ちと、![]()
のカンチャン待ちからです。左右のリャンメン部分とカンチャン部分の受け入れがあります。
では師匠である「階段型」への移行ですが、このようになります。
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(受入11枚 ![]()
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)11枚「エントツカンチャン」
ツモ
捨て![]()
→ ![]()
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(受入16枚 ![]()
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)16枚「階段型」
まぁ、これは「階段型」が頭に入っていれば特に問題ない変化でしょう。5枚もの受け入れアップですから、間違えないようにしたいです。
エントツリャンメンへの移行
「エントツカンチャン」と「エントツリャンメン」は名前は似ているのですが、直接的なつながりはありません。ですが、友達の友達みたいな感じで、ゆるく繋がってはいるのです。
つまり「エントツカンチャン」から「エントツリャンメン」に移行するなら、いったん「エントツシャンポン」を経由する必要があるのです。
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(受入11枚 ![]()
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)「エントツカンチャン」
ツモ
捨て![]()
→ ![]()
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(受入12枚 ![]()
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)「エントツシャンポン」
ツモ
捨て![]()
→ ![]()
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(受入14(-1)枚 ![]()
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)「エントツリャンメン」
(
がフリテン)
このように「エントツカンチャン」は、一回「エントツシャンポン」へ移行して、そこから「エントツリャンメン」への移行はあります。ですが、そのときはこのようにフリテン含みになります。
ただ、「エントツリャンメン」は、最終的にそこが待ちとして残った場合、「リャンメン待ち」と「エントツ待ち」の選択があります。
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切り→![]()
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(リャンメン待ち ![]()
/
がフリテン)
切り→![]()
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(エントツ待ち ![]()
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)
この際に「エントツ待ち」を選択することで、フリテンを回避することができます。
ですので、このフリテン含みの流れは、それほど気にしなくても良いでしょう。「エントツカンチャン」はフリテン含みという危なっかしいところはありますが、なかなかの業師と言うことです。
次の章では「2+6枚複合形」界のナンパ師である「リャンメンシャンポン兄弟」を紹介します。
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