トイツ系牌効率パターン
麻雀の新戦術である「トイツ系牌効率」のパターンをまとめました。 トイツ系牌効率序盤(0~2トイツ) 0~2トイツ時のさまざまな捨て牌パターン 攻撃者なし、同じ条件のときの単独牌の比較 通常のトイツ系牌効率 ドラ牌 > オタ風牌 ≧ 役牌 >...
躱しのトイツ系牌効率【トイツ系牌効率9】
躱しのトイツ系牌効率 麻雀の場は「シュンツ場」「混合場」「トイツ場」「コーツ場」に分類されます。そして、基本的には「混合場」と呼ばれる場になることが多いです。 通常の牌効率は混合場に軸足を置きつつ、シュンツ場にも対応できるようにしています。...
配牌オリとチートイツの関係【トイツ系牌効率8】
配牌オリ 場と牌効率 麻雀の新戦術トイツ系牌効率について語ってきました。これはトイツ場に軸足を置きながら戦う戦術です。場がトイツ場であれば効果が大きく、通常の牌効率で打っている人と差をつけることができます。 しかし場がシュンツ場や混合場であ...
出和了目的・迷彩七対子の手筋【トイツ系牌効率7】
出和了目的七対子(チートイツ) これまでチートイツの戦略を語ってきました。それはリーチ+ツモ和了を目的とした戦略でした。というのもチートイツの得点的な特徴のためです。 2翻 1600 / 3翻 3200 / 4翻 6400 / 5翻 800...
チートイツのリーチ判断とタイミング【トイツ系牌効率6】
得点から考える七対子(チートイツ)とリーチ 今回からは七対子において、得点からリーチするかどうかを考えてみましょう。 七対子(チートイツ)はニコニコ(2個2個)とも呼ばれるように牌を2個ずつ集めてできる役です。ですので得点においても「2」と...
初期(3トイツ以下)のチートイツ手筋【トイツ系牌効率5】
七対子(チートイツ)初期の考え方 これまで述べてきた「トイツ系牌効率」は、4トイツ以上の設定です。それを1トイツや2トイツの時点から適用すれば破綻します。4トイツより前に関しては、別の打ち方が必要になります。それはどのような打ち方なのでしょ...
土田システム・トイツ理論の解明【トイツ系牌効率4】
いよいよ「土田システム・トイツ理論」の解明に乗り出します。 本のレビューでは、「オカルト100%」「電波全開」「めちゃくちゃ」「一般人には理解できない」「冗談半分」「ギャグ」などなど、さんざんな言われようです。 しかしこれまで説明してきた「...
麻雀の新戦術、トイツ系牌効率とは【トイツ系牌効率3】
トイツ系牌効率の狙い ここまで「トイツ系牌効率」について語ってきました。このトイツ系牌効率は、単にチートイツを和了るための牌効率だと思う人がいるかもしれません。しかしそれはまだ、「トイツ系牌効率」の一部分しか見ていないことになります。 実は...
中期(4トイツ)のチートイツ手筋【トイツ系牌効率2】
和了りトップ時の七対子(チートイツ)の考察 前回までの話をまとめると、一向聴以降に残す優先順位は、オタ風牌>役牌>1・9牌>2・8牌>3~7牌で、条件に合わなくなれば捨てるという感じでしょう。 一向聴では3種類の受け入れですので、普通は「オ...
イーシャンテン(5トイツ)のチートイツ手筋【トイツ系牌効率1】
麻雀の新戦術 将棋の戦法には大きく分けて「居飛車」と「振り飛車」があります。最初に「振飛車」をやった人はすごいですよね。だって一見、一手損な感じがするじゃないですか。 その「居飛車」と「振り飛車」の優劣はもしかするとあるかもしれません。しか...